婚約指輪
正式婚約として、本人同士が婚約記念品を交換する方法があります。結納品も記念品と考えられますが、記念品の交換をもって正式婚約とする場合には、現金ではなく婚約の証しとなる品物を取り交わすのが特徴です。最近では結納に記念品を添えたり、婚約式や婚約披露パーティの席で記念品を交換するなど、さまざまな形で婚約記念品を取り交わすケースが増えてきています。
婚約記念品は、男性から女性へ贈る場合と女性から男性へ贈る場合では、品物や金額の設定に違いがあります。男性から女性へ贈る品としては、やはり宝石の入った婚約指輪が圧倒的な人気です。婚約指輪を贈る習慣が日本で一般化したのは一九六〇年前後から。もとはキリスト教徒が婚約する際に行う習慣で、目に見えない愛の誓いを指輪で表すという重要な意味があります。
婚約指輪を選ぶ場合には、硬度の高いダイヤモンドが最適とされていますが、女性の誕生石もよく使われます。もちろん、こういった宝石以外にも自分の気持ちを託すのに通したものや、相手の女性に似合うもの、また好みも考慮して、予算に応じた指輪を選べばいいでしょう。
余談ですが、「婚約指輪は給料の3ヶ月分」という言葉があります。あれは海外の宝石ブランド「デビアス」が日本に進出した時につけたキャッチコピーなんだそうです。デビアスがある国内ではなぜか給料の2ヶ月分と謳われていたそうですが、日本に来た時には3ヶ月分となっていたとか。
婚約指輪の種類
■ソリティア
宝石を一粒だけ(ソリティア)立て爪で留めたり、爪の高さや大きさをひと工夫したデザイン。
■ソリティア(爪なし)
宝石を一粒だけ(ソリティア)、ツメなしで押さえ込むように留めたデザイン。
■メレ
小粒のダイヤを組合せたデザイン。
■パヴェ
小粒のメレダイヤを隙間なく留めた華やかなデザイン。
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