神前結婚式
具体的な式順としては巫女の先導で新郎新婦、媒酌人、新郎両親、新婦両親、新郎親族、新婦親族の順に入場し、最後に斎主が入場。巫女が式の始まりを宣言、斎主の拝礼に合わせ一堂が起立して神前に礼。 禊を行う為、斎主が幣を振って穢れを祓う。一堂は起立したまま軽く頭を下げ、これを受ける。斎主が神前で二人の結婚を神に報告し、神の加護を願う。一堂は起立して頭を下げる。
三々九度の杯を交わす。新郎が一の杯を受け、次に新婦がその杯を飲み干す。二の杯は新婦から新郎の順、三の杯は新郎から新婦の順で、どの杯も必ず三口で飲み干す。新郎新婦が神前に進み出て誓いの言葉を読み上げる。新郎が本文を読み、自分の名前の部分は新婦が読む。玉串を神前に捧げ「二拝二柏手一拝」の順で拝礼し、席に下がるときはお互いに背を向けないように内回りで体の向きを変える。新郎新婦に続いて媒酌人、親族代表が玉串を捧げる。両家が親族となった誓いを交わす。両家の親族、新郎新婦、媒酌人が杯を戴く。斎主が式を無事終わらせたことを神に報告し、一拝。一堂は起立して拝礼。その後斎主が祝いの挨拶をし、一堂で拝礼。斎主退場の後、新郎新婦、媒酌人、親族の順に退場。
日本の結婚式は神前が1990年代まで最も多かった。式の後披露宴に移る。
挙式の進め方は神社や式場によって多少異なりますが、係員から説明がありますから指示に従っていれば大丈夫です。指輪交換をする場合は前もって申し出,係員に指輪を渡すか媒酌人夫妻に預けます。
神前式の参列者は親族が一般的で、人数は三十〜四十人くらいです。定員以上の人が参列する場合は立ってもらうことになります。
神殿に上がるときは、全員が身を清めるために手を洗い、口をすすぐ「手水の儀」を行うのが本来のしきたりです。近年ではほとんどの式場で省略されていますが神社での挙式の場合は行います。
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