定期保険の商品性
定期保険というのは、いわゆる「掛け捨て」型の生命保険です。掛け捨てはなんだかもったいない・・・。という印象をお持ちの方もいらっしゃいますが、実は全ての生命保険の基礎は定期保険なのです。まずはその理由を解説していきます。
生命保険というのは、簡単な例で説明すると、世の中に10000人の人がいるとして1年間に10人が死ぬという前提のもとで、この世の中の人のうち不運にもなくなってしまった10人につき500万円のお金を出すという決まりがあるとしましょう。その500万円×10人=5000万円が毎年支出される総額になりますので、これを毎年みんなで負担しましょう。というものです。つまり、5000万円÷1万人=5,000円/年が一人当たりの負担額になります。これが保険のしくみです。
定期保険はこれとまったく同じ考え方で、保険に加入しているグループの死亡率を計算し、その死亡率をもとにして一人当たりの保険料を決めています。
例えば、30代男性の死亡率が年2%とすると、もらえる保険金の2%が保険料となります。
生命保険には、定期保険のほかにも、終身保険や養老保険もありますが、これらの保険については、定期保険に終身特約か養老特約をつけているようなものです。
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