定期預金の種類
定期預金(または定期貯金)は、一定期間の流動性を制限する(一定期間はお金を下ろせない)代わりに、普通預金と比較して高い金利がもらえるという預金商品の一つです。
このページでは、定期預金の種類について解説していきます。
定期預金
- 満期日または据え置き期間を設定して、満期日までは払戻をしないという制限をつけて一定の預金を受けるしくみ
- 貯蓄を中心とした商品設計となっている。
- 期間に応じて普通預金よりも高い金利が付く
また、定期預金では、預入期間を預金者が銀行が用意している範囲内で自由に決める事ができます。一般的には長期間の定期預金の方が高い金利が付きます。
また、一般に大口と呼ばれる300万円以上の定期預金を一度に行なった場合、それ未満の額の定期預金よりも金利面で優遇される場合があります。
定期預金の商品性
定期預金にはそれぞれの銀行などで非共通の部分があります。ここでは、その違いの部分を例示しておきます。
- 単利か複利か?
これで、だいぶ金利の大きさが変動します。例えば、100万円を預けて5%の定期預金の場合、10年後には
単利:150万円
複利:162万円
というように、金利額に大きな差が生じてきます。
- 固定金利か変動金利か?
固定金利とは、最初に決めた金利が満期日まで継続する金利のことで、逆に変動金利とは一定期間ごとの社会情勢などを反映しながら金利を銀行側が変動させるしくみです。
- 運用についての特約
最近トラブルになることも多いという特約付きの定期預金にはたくさんの特約が付いています。ただし、この項目については「特約定期預金」で別途解説します。
積立定期預金
積立定期預金とは、一定期間ごとに一定額を定期預金に預け換える預金のことを指します。銀行によって積立預金についてもしくみが異なる場合があります。
- 目標日を定めて、その日を満期日とする定期預金を複数作っていく方式
- 一定期間ごとに取りまとめ日を決め、その日に満期になるよう定期預金を複数作成し、その取りまとめ日には、別途そのまとまった資金を大口定期預金などに預け換える方式
通知預金
原則として、1週間から1ヶ月程度の短期間における定期預金。法人を対象としたサービスで、払戻については7日以上の据え置き期間がおかれ、2日前に予告して引き出す預金商品。
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