インド株を買う為には
インド株を購入するにあたっては、日本の株を買うように、証券取引所に注文を出してインド株を買うというわけにはいきません。つまり、通常の方法でインド株に投資をする事はできません。
基本的にインド株を購入するには「ADR(米国預託証券)」「投資信託」「ワラント」という三つの手段があります。ここでは、それぞれについて解説していきます。
ADRでインド株投資
ADRとは米国預託証券の略語で、ニューヨーク証券取引所で売買される証券のことです。例えばインド企業の株は通常ムンバイ取引所と呼ばれるインドの証券取引所で取引されますが、その企業のうち優良企業はニューヨークにも重複上場しています。
ADRとは、そのような企業の株式の代替品と考えていただいてOKで、簡単に理由を説明すると、実際のインド株を移動させるのは、大変だからADRというその企業の株券とリンクする証券を新たに発行して、その証券を売買するという方法です。
現在、インド株ADRを取り扱っているのは「楽天証券」のみとなっています。
投資信託でインド株投資
インド株に投資するに当たってはもっとも一般的な方法なのが投資信託を利用してインド株に投資する方法です。投資信託とは、複数の出資者がお金を出し合ってそれをファンドマネージャと呼ばれる運用者が資金を運用するというものです。
インド株投資信託とは、その投資対象をインド株に限定したもので、インド企業やインド経済に詳しい専門家が運用の指示をするため、インドについてまったく詳しくない投資家が運用するに当たっても安心です。
ワラントでインド株投資
ワラントとは、
発行会社の株式を買い付ける権利のことを指します。一種に金融デリバティブ取引の一つで、実際の株券の授受は行なわずに、株価の上昇や下落によって発生する差金のみを取引する手法です。
以前は個人投資家が中々参入しにくかった分野ではありますが、今ではeワラントといって小額でもはじめる事ができ、投資額以上の損失はでないようになっているので、先物取引のように、負債を抱えてしまうという恐れはありません。
ただし、ハイリスクハイリターンの商品であることは間違いありません。
現在、国内で扱われているインド株に関連するeワラントは
S&P CNX NIFTYというインドの日経平均のようなものに対して買いか売りかを選択するもので、取扱は「マネックス証券」「松井証券」などで可能です。
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